






キングセイコー
キングセイコー
SDKV001
2025年7月11日発売予定
Movement
駆動方式:メカニカル 自動巻(手巻つき)
携帯精度:日差+10秒~-5秒
駆動期間:最大巻上時約72時間持続
石数:35石
機能:
・振動数:28,800振動/時(8振動/秒)
・秒針停止機能
・カレンダー(日付)機能つき
ケース・バンド
ケースサイズ:厚さ14.3mm × 横41.0mm × 縦45.1mm
ガラス材質:ボックス型サファイア
ガラスコーティング:内面無反射コーティング
ルミブライト:あり(針・インデックス)
中留:ワンプッシュ両開き方式
時計仕様
耐磁:あり
その他特徴:
・ねじロック式りゅうず
・スクリューバック
キングセイコーは1961年、東京・亀戸の第二精工舎で誕生しました。本作は、その東京から望む地平線をコンセプトに、ケース、バンド、ダイヤルをデザインしています。金属の塊を削り出したかのような重厚さを持つケースは、ベゼル(ガラス縁)のないデザインにすることで、伸びやかな表情も併せ持っています。また、高度な研磨仕上げにより、歪みのない鏡面に仕上げました。そして、ケースと滑らかにつながる新開発のブレスレットは、鏡面仕上げとヘアライン仕上げのこまを短いピッチで組み合わせ、水平のラインが際立つデザインにするとともに、高級腕時計にふさわしい着け心地を実現しています。
ダイヤルには、水平方向に広がるストライプの型打パターンを採用し、1970年代の「VANAC」の存在感のあるベゼルに着想を得た「インデックスリング」(インデックスの役割を果たすリング状の別体パーツ)を採用しました。縁がきらりと輝くインデックスリングには、立体的な分目盛をレイアウトし、時目盛にはルミブライトを施しています。そして、12時のインデックスと秒針のカウンターウェイトには、「VANAC」の頭文字の「V」のシルエットを象りました。
本作では、セイコーの現行メカニカルムーブメントとして最も安定した精度(日差+10秒~-5秒)を実現した「キャリバー8L45」を搭載しています。「キャリバー8L45」は、動力ぜんまいをスペックアップすることで約72時間のパワーリザーブを達成し、長い持続時間と安定した精度を両立しました。また、ダイバーズウオッチにも搭載することが可能な堅牢性も備えています。回転錘や受には高級感のある美しい波目模様を施しました。