琉球TYCOON
紅型ジュエリー
N501 紅型「雲取紋」ネックレス MU23P0168Z (アズキチェーン45cm)
¥81,180(税込)
紅型(びんがた)とは、豊かな自然風土の中で生まれ、独自の染技で育まれてきた沖縄県を代表する、伝統的な染色技法の染物のことを言います。琉球王国時代に発展した染織技法で、王族や貴族の衣装として用いられていました。図柄も花鳥風月が華やかかつ力強く描かれており、眺めているだけで南国の大自然がそこにあるような気がしてきます。紅型は、文化的な価値が高く、沖縄の伝統工芸の一つとして国内外で高い評価を受けています。そんな伝統ある紅型を身近に感じていただきたいと願いを込めて、K18のジュエリーに表現しました。
雲取紋
雲取り(くもどり) 空に雲がたなびく様子を輪郭線や鮮やかな色柄で表現しています。 神秘的に色や形を変え、龍や神様が住んでいるとされていた雲は、瑞祥や運気上昇のしるしとして尊ばれています。雲は雨を呼ぶことから実りと豊穣をあらわし、良きことを呼び寄せ運気上昇の願いも込められています。雲は天気を左右する不思議なものととらえられ、龍や神の住処とも言われ、神聖な意味が込められています。そして、雲は雨を呼ぶため豊作をもたらす、良い事が起こる前兆として信じられるようになり、おめでたい文様として使われるようになりました。また、漂う雲の姿から悠々自適な暮らしを願い、繰り返し沸き立つ様子から輪廻転生の意味があると言われています。