ネックレス
琉球タイクーン ミンサーネックレス・紅型ネックレス
N500 紅型「流水紋」ネックレス MU230169Z(アズキチェーン45cm)
¥81,180(税込)
紅型(びんがた)とは、豊かな自然風土の中で生まれ、独自の染技で育まれてきた沖縄県を代表する、伝統的な染色技法の染物のことを言います。琉球王国時代に発展した染織技法で、王族や貴族の衣装として用いられていました。図柄も花鳥風月が華やかかつ力強く描かれており、眺めているだけで南国の大自然がそこにあるような気がしてきます。紅型は、文化的な価値が高く、沖縄の伝統工芸の一つとして国内外で高い評価を受けています。そんな伝統ある紅型を身近に感じていただきたいと願いを込めて、K18のジュエリーに表現しました。
流水紋
流水紋は、その時代の自然崇拝や自然との調和を重んじる文化を反映しています。紅型の作品に流水紋が使われることで、沖縄の豊かな自然環境や風土が表現されてきました。流水紋(りゅうすいもん)は、水の流れを抽象的に表現したデザインで曲線美と動きのあるデザインが特徴です。水は生命の源であり、清浄、成長、循環などの象徴として重要な役割を果たしてきました。紅型と流水紋の組み合わせは、沖縄の自然の美しさや文化を象徴するデザインです。その鮮やかな色彩と優雅な曲線が生み出す作品は、多くの人々に愛され、受け継がれてきました。
「流水紋」をモチーフとしたペンダントトップ。K18で忠実に表現された、流れるように動きのあるラインとハイビスカスが可愛らしく存在感のあるデザインです。