B2100 シリーズ
MR-G
MRG-B2100 Series
MRG-B2100D-1AJR
ケースサイズ(縦×横×厚さ):49.5 × 44.4 × 13.6 mm
質量:122 g
ケース・ベゼル材質:チタン/コバリオン
バンド
メタルバンド(チタンムクバンド)
タイトロック機構付き中留
構造
耐衝撃構造(ショックレジスト)
耐磁時計(JIS1種)
防水性:20気圧防水
時刻修正
Bluetooth:スマートフォンと接続し時刻を自動修正
電波時計 日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応 MULTIBAND6
使用電源・電池寿命:タフソーラー(ソーラー充電システム)
モバイルリンク機能
モバイルリンク機能(対応携帯電話とのBluetooth通信による機能連動)
アプリ:「CASIO WATCHES」対応
アプリ連携機能
自動時刻修正
簡単時計設定
タイム&プレイス
時計ステータス表示
セルフチェック
携帯電話探索
Premium Production Line生産証明書
ガラス:内面反射防止コーティングサファイアガラス
リューズ:ねじロック式リューズ
表面加工:チタンカーバイト処理
バンド装着可能サイズ:150~205mm
その他:ネオブライト
ライト:LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能付き)
ライトカラー
LED:ホワイト
カレンダー:フルオートカレンダー
針位置補正機能:針位置自動補正機能
パワーセービング機能:パワーセービング機能(暗所では一定時間が経過すると運針を停止して節電します)
駆動時間
フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間
機能使用の場合:約5ヵ月
パワーセービング状態の場合:約18ヵ月
精度
※電波受信が行われない場合や、スマートフォンと連携しない場合は、通常のクオーツ精度(平均月差±15秒)で動作します。
その他機能:日付・曜日表示
時刻修正詳細
電波受信機能:自動受信(最大6回/日)(中国電波は最大5回/日)/手動受信、
<日本>受信電波:JJY、周波数:40kHz/60kHz(福島/九州両局対応モデル)
<北米地域>受信電波:WWVB、周波数:60kHz
<ヨーロッパ地域>受信電波:MSF/DCF77、周波数:60 kHz/77.5 kHz
<中国>受信電波:BPC、周波数:68.5kHz
*ホームタイム設定を電波受信可能な都市に設定すると、都市に合わせた局を受信します。尚、時差は選択した都市またはタイムゾーンによって設定されます。
ホームタイム都市(受信機能対応都市) / 受信電波
東京/日本の標準電波JJY40・JJY60
ロサンゼルス、デンバー、シカゴ、ニューヨーク/アメリカの標準電波WWVB
ロンドン、パリ、アテネ/イギリスの標準電波MSF・ドイツの標準電波DCF77
北京、香港/中国の標準電波BPC
G-SHOCKの最上級ラインである「MR-G」シリーズ。 G-SHOCKの薄型モデル2100シリーズにこだわりの金属素材の採用と丹念な仕上げを施してつくりあげたMR-Gです。 ダイアルは多数の部品を組み上げる日本伝統技術「木組」からインスピレーションを得てデザインしました。12時位置の2つのパーツを組み合わせて作ったインデックスや、格子状の立体ダイアルを採用。高精度の微細加工技術により形作られた格子状の立体ダイアルは、組子格子のように隙間から光を通し、その下にあるソーラーパネルが光を受けて発電することで駆動します。 機能面では、電波受信機能とBluetooth®通信によるスマートフォンとの連携に対応し実用性も備えました。
通常一体成形されるベゼルを27個のパーツに細分化。バンドもディンプル部を別体構造とするなど、多パーツ構成の外装を採用することで、細部まで高品位な研磨処理を可能にしました。さらに、美しい鏡面を作るザラツ研磨、耐摩耗性を高めるチタンカーバイト処理を採用。ヘアライン仕上げとミラー仕上げで磨き分けを施し、メタルの美しさを際立たせています。
細分化したベゼルパーツでフルメタル耐衝撃構造を実現するため、ベゼル各パーツとケースの間に緩衝体を組み込み、モジュールへの衝撃を緩和しています。
トップベゼルに純チタンの約4倍の硬度でプラチナと同等の輝きを持つといわれる「COBARION®」、バンド駒に純チタンの約3倍の硬度を持つ「DAT55G」を採用。日本で開発された高硬度合金で、強さと美しさを質感高く表現しました。ケース・裏蓋・ボタン・りゅうずには、64チタンを使用しています。
波状の凹凸と微細な穴が生み出す幾何学模様で、日本伝統技術「木組」による組子格子の美しい世界観を表現。格子状の文字板の隙間からソーラー発電に必要な光を通します。12時位置のインデックスは2つのパーツを精緻に組み合わせた構造を採用。高い精度が求められる細工を、山形カシオの微細加工技術により実現しました。
※格子部分の受光の様子を表したイメージです。
[木組とは]
金物を使わず木材を組み合わせる日本伝統の建築工法、木工技法のひとつ。構造材としての強度と芸術的な意匠性を兼ね備え、その技は緻密な幾何学模様を生み出す組子格子など、多くの伝統工芸品にも受け継がれています。