「俄」エンゲージリング、ウェディングリング「かれん」
「かれん」
私のこころに咲いた たったひとつの花
お互いに愛おしく思う優しい気持ちを、細身のリングで表現。
華奢なアームが中央のダイアモンドを大きく引き立て、まるで可憐な花のようなデザイン。
ウェディングリングの細く連なったメレダイアモンドは可憐な女性の指によく映えます。
私は「かれん」が発表された時に、「俄」にしては随分シンプルなリングだなと思いました。
しかし拡大鏡で覗いた時に私の先入観はくつがえされました。
「かれん」は「俄コレクション」の中で最も細身であるがゆえに、
「俄」の技術の粋が集められたリングである事が分かりました。
ずっと身につけるものだから、華奢だからこそ更にダイアモンドをしっかり留めなくてはいけません。
このダイアモンドの留め方を見てこの技術はスゴイ!と思いました。
実に頑丈にダイアモンドが留まっています。
この留め方はヨーロッパ、特にドイツリングなどのハイジュエリーにしか使われない技法ではないでしょうか?
むしろ「俄」開発の留め方と言えるでしょう。
そしてリングの強度を高める部分は手の平側の厚みです。
リング形状は美しさを保ちながらもしっかりとした厚みがあり実に強い形状をしています。
色々なブランドで華奢なリングが流行しています。
しかし長年使用してやっぱり「俄」にして良かったと言わしめるリングがこの「かれん」でしょう。
シンプルを極めるために、とてつもない時間をかけたリングだと思いました。
「かれん」素晴らしいリングです。
那覇メインプレイス店でご覧ください。N.Y