いつもの「ゆうなんぎい」

昨日はお客を連れて父と「ゆうなんぎい」に行きました。
時分には自分のレパートリーがあり父にもあります。
しかもお互い譲らない頑固モノ同士。
親父がお客と私にどうしてもソーキ煮付けを食えという。
私はこれが絶対沖縄一と思っているいつものふーちゃんぷるー、ゴーヤー、
ラフテーがいいかなと思っていて。
まーここは親父の顔を立てて息子が折れてやるかとソーキ煮付け
を私も注文。でも悔しいのでふーちゃん大盛りも注文して。
いざソーキ煮付けを食べてみるとあーらまーこれが実に
美味しい事！２８年間くらい「ゆうなんぎい」に通って初めて食べました。
いやー驚きのうまさ！
お店スタッフの人たちは親父が来るとはい、ソーキ煮付けですね。
私がいくとはい、ふーちゃんぷるーですねとず～っと言っていたのだそうで。
親父もずっとここに来てたなんていやー今まで全然知らなかったな～。
食べ物も今までのレパートリーの中で安全な味を親しんでいるだけでは
人生がもったいないなと思った次第です。
人が自分のプライドを賭けたお薦め料理は素直に食べてみるもんですね（笑）。Ｎ．Ｙ