沖縄の心が伝わるミンサー指輪「琉球」の魅力をご紹介!
こんにちは。山城時計店広報担当の下地です。
突然ですが、沖縄の伝統文化と聞いて最初に何が思い浮かびますか?
・シーサー、やちむん、エイサー、琉球漆器、三味線、空手、組踊、琉装などなど。
上げれば結構出てきますよね。個人的な思いがあるのはエイサーですかね。小さい頃は運動会やお祝い事で必ず目にしてました。実際に踊ってみるとテンションあがったものです。
そんな中でも伝統工芸品に注目すると、誰もが目にしたことがあるミンサー柄。一昔前なら、ご家庭で織っていましたね。
おばあちゃんが、足踏みミシンで編んでる様子を見た記憶があります。
そのミンサー柄をあしらった指輪があるんですね。どうデザインに落とし込んでいるのか気になりますよね?
名前も特徴があるんですよ。
その名も「琉球」!
なんとそのままなのです!沖縄ってすぐ分かりますし、ブランドイメージとしても最高です!
そして、とても魅力あふれる指輪なんです。
本日はその魅力の一部をご紹介したいと思います。
「琉球のこころを感じる指輪」
デザインは、洋服や伝統工芸品などに見られる沖縄に代々伝わる物語や図模様を繊細に、そして忠実に再現しています。
柄の組み合わせや伝統模様、言い伝えなどデザインのバリエーションが豊富なのが特徴なんです。
ミンサー柄の指輪は多様なデザインで展開しているのでミルうちと組み合わせてクラシカルに、平甲丸で艶やかにといったようにお好みのミンサーを薬指に添えることが出来ますよ。
「指輪のモチーフがとても美しい」
コレクションのハイビスカスやバンナザクラ、でいごの花など、植物のモチーフを優美に表現してます。沖縄でも有名なお花です。
貴金属の冷たさを感じさせない温かみがあり、さらに高級感も感じられるのは緻密なハンドワークが活きているからなんですね。
今にも風に揺れそうな造形美と、指輪らしい凛とした美しさを併せ持つ不思議な魅力があります。
女性用の婚約・結婚指輪も細いラインが主流な中で、ボリューミーなデザインもあり、個性派指輪をお探しの方にもおすすめです。
幅感があっても着けると圧迫感はなく、不思議と指に馴染むのですね~。
「沖縄の伝統が伝える愛の言葉」
ミンサーは沖縄が琉球国であった時代から伝わる柄なんです。女性から男性へ、ミンサー柄が入った帯を贈ることで、想いを伝える愛の印としていたとのことです。
今なら、某SNSで伝えたりもしますが、昔から直接ではなく間接的に想いを伝えていたなんて、なんだかロマンチックな話です。
さらにミンサー柄には長方形が五つ、そして四つ並んだ幾何学的な模様があり、その意味は「いつの(五)の世(四)までも末永く私とともにいてください」というメッセージが込められています。素晴らしいです!
調べてみるとミンサー柄に込められた想いはとてもロマンチックでした。伝統模様だからこその説得力もありますね。
指輪は一生を歩む二人のパートナーです。だからこそ、意味合いや想いを込めるのもいいかも。
山城時計店では、品数も豊富に揃えております。きっとあなたにとってご満足頂けるミンサーリングが見つかるはずです。
こちらからコレクション一覧が見れます。
さぁ、琉球の心を感じてみましょう!