県内でＨＰ制作をお考えの経営者様へ。その２

まず脱字がありました。申し訳ありません。
誤）自社のヒット商品の寿命が３年以内だと回答した企業の割合は
約７５％に上っている。つまりヒットする商品はしかない。　
正）自社のヒット商品の寿命が３年以内だと回答した企業の割合は
約７５％に上っている。つまり3年以上ヒットする商品は4分の1しかない。
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今後の経営にはしっかりした内容を持った自社ＨＰが絶対に欠かせない・・・
私の場合トラウマになっていた事は会社の看板となるＨＰ作りの構想が
まとまるまでは一切ＨＰ作りを着手することはできないというものでした。
考えるうちに頭の中で堂々巡りをしていました。長年、弊社の宣伝関係を
お願いしている琉宣さんに相談したところ、沖縄最大のブログ「てぃーだブログ」
を運営する「シーポイント」さんがいいというアドバイスでした。
現在の「てぃーだスクエア」さんですね。
この会社には平良さんと五十嵐さんという2人の最強Ｗｅｂデザイナー
タッグチームがいます。
何が最強かって？企業と一緒に喜び、うまくいかない時は一緒に
悩んでくれるからです。ネット上の事ってハイテクなようでありながら
とてもアナログなものですね。やっぱり基本は人なんです。
フラッシュなどの技術を駆使して最初見た時は感動するほど美しいけど
容量が大き過ぎて何度も訪問するにはちょっと重過ぎるＨＰもあるようです。
最初から大金を掛けその後は手が加えられていないネット上の浮遊物に
なるのは絶対避けたかったんです。
見る人に優しいページにしようというのが共通意見でした。
基本は沖縄に根ざした店らしく、弊社コーポレートカラーであるミントブルーと
ダークブルーは使いたい。
それなら真栄田岬の「青の洞窟」をテーマにしましょうということになり。
毎回クリックで画像を見るもの時間がかかるのでマウスオーバー（ポインターを
乗せるだけで画像が切り替わる）という手法にしましょうとのこと。
私が持つイメージをトコトン伝えさせて頂きました。若い時にいた
カリフォルニア、特にサンセット通りの看板が並んだようなバナーにしたい、それぞれが
ロゴマークとなって渾然一体となるのがカリフォルニアっぽい、当時のカリフォルニア
キュイジーヌと言われる料理のメニューブックのデザインっぽくしようとか。
僕はシンプルという言葉がすごく安易に使われている気がする。シンプルとは茶室の
ように研ぎ澄まされた空間の簡素美の事だと思うが最近はデザインの空間密度の薄さを
ごまかす、手抜きをするために使われている気がする・・なーんていう自分のイメージを伝えながら
平良さんとのメールのやり取りで内容を仕上げてもらいました。深夜4時に及んだ事もしばしば。
ＨＰ作りは自己満足の世界ですね。自分が好きなＨＰには愛情を注ぎつけるモチベーションが
沸きます。ＨＰつくりの構想が完全にまとまってからスタートすると考えていては
いつまでも着手できないというのが現在の私の考えです。
てぃーだスクエアの平良さんと打ち合わせしながら徐々に組み立てをしていき、とにかく見切り発車をする、
というご提案です。トップページだけの１ページだっていいと思います。
後は「走りながら考える」です。弊社のＨＰだってヨチヨチ歩きを始めたばかりです。
小さく産んで大きく育てるＨＰというのが弊社の基本的考え方です。続く・・・Ｎ．Ｙ