腕時計変色！アマルガム現象とは？

西原シティ店からです。
今日は時計のある現象について…調べてみました。それは「アマルガム現象」。
あまり見かけることも無いし、あまり聞いた事もないですが、ごくまれに起こる現象らしいのですが…？
まずアマルガムとは何でしょう？
よく体温計などで使われる「水銀」という物質と他の金属で作られた合金＝アマルガムのことを示すのだそうです。
ウオッチにはアマルガムとなりやすい金属があるようでして、その腕時計に使われている金属が水銀と混ざり変色を起こす現象をアマルガム現象というのだそうです。
その混ざりやすい金属は…金、銀、銅、亜鉛、鉛、錫などが変色しやすいアマルガムになりやすい金属のようです。腕時計では１８Ｋまたは、金色メッキの時計のケースが水銀に触れると瞬時にアマルガムができ、その部分が銀白色に変色するらしい。
しかし、ウオッチによく使われる鉄、コバルト、ニッケル、鉄とニッケルの合金のステンレスもアマルガムを作らないそうです。
アマルガム現象が起こるのはごくまれなのですが水銀のような物質には注意が必要のようです。
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