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201109/12

F−1モンツァを見ていると


カシオエディフィスのテレビCMをしていました。
カシオはレッドブルレーシングとがっちりタッグを組んでいますね。
エディフィスは山城時計店全店の取扱いです。
カシオエディフィスのレースギャラリーをご覧ください。
http://edifice.casio.jp/index.html
エディフィスEQW−A1000
機能性とユーザビリティを劇的に変える新ドライブ機構SMART ACCESS搭載。
シグナル表示や大型ディスク針など細部にまでスポーティを追求したEDIFICE〈A1000〉誕生。
電波受信機能(マルチバンド6) 5モータードライブ
タフソーラー 1/1000秒ストップウオッチ 10気圧防水
ワールドタイム(29都市)
ブラックIP(イオンプレーティング) ステンレスムクバンド
ワンプッシュ三ツ折れ式バックル 時刻アラーム
フルオートカレンダー
サイズ(H×W×D)質量:51.5×46.9×13.7mm/199g
KERSとDRSが加わった事でF−1が面白くなりましたね。
エディフィスHPに載っていたレッドブルレーシングのチーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイの言葉だそうです。


KERSが加わったことで、2011年シーズンのF1に新たな興味が生まれた。ドライバーにとっては、パフォーマンスを左右する要素がひとつ増えたということであり、エンジニアやデザイナーにとっては魅力的なチャレンジの場が与えられたことになる。従来は、ブレーキング時に発生する熱量はその6割が無駄になる、というのが常識だった。
しかしKERSの登場で、無駄になっていた熱量の相当部分をパワーに切り替えることが可能になった。現行規則ではシステムが発生するパワーは60kwが上限とされている。具体的には、1ラップあたりおよそ6.6秒間にわたって80bhpのパワーブーストが得られる計算だ。
KERSはレッドブルにとって目新しいものではなく、2009年モデルのRB5はこのシステムを搭載することを念頭にデザインされた。ただし、ウィンターテストの結果、様々な理由から実戦への投入を見送ったという経緯がある。今季から車体のウェイトリミットが20kg上乗せされ、重量配分がある程度固定されたために、重量増によるハンデを考慮しても十分に効果を期待できそうだという結論に達したのだ。
それでも軽量化が難しいことには変わりがなく、 セバスチャン・ベッテルより体重が17kgも重いマーク・ウェーバーにとってはとりわけその点が重要になってくる。つまり、パッケージングを工夫することでこの問題に対処しなければならないのだ。カシオのデザイナーも、新しい時計をデザインする時はきっと同じ問題を抱えたはず。神は──悪魔と言い換えてもいいが──細部に宿る、という原則は共通だからだ。
F1マシンのデザインでは、重心位置を極限まで低くすることに意を注がねばならない。KERSが空力効率に妥協を強いることも避ける必要がある。だからこそ、システムを車体のどの位置に置くかが重要になってくる。できるだけ低く、しかもセンターに配置することが求められる。走行中にKERSを使用する際の問題にも対処しなければならない。 例えばシステムにパワーを蓄えている時も、マシンの挙動が力学的に理に適っていることが肝心だ。 KERSが生み出す抵抗がマシンフィールを不安定にしてしまう可能性があるからだ。
さらに、ドライバーがKERSのパワーをタイミングよく使えることも重要だ。最も大切なのはスタート時、次いでコーナー出口といった具合で、やらなければならないことが山ほどある。


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